今日は、ショーレムの『ユダヤ神秘主義』を無理矢理めくってました。
むずかしくて、序盤からすでに迷子です(泣)
それでも今回のように、難しい本に出くわした時、私の場合、無理矢理最後まで読むことにしてます。
内容が理解出来ようが出来まいが、「これはいい本だ」と感じたら、そのカンだけを頼りに、強引に読み進めます。
で、やっぱりよくわかんないまま、とりあえず読了(笑)
でも数ヶ月後か、数年後か、もっと先か、いつかきっと「そういえばあの本…」と思い出して、再び手に取るときが不思議と来るものです。
無理矢理目を通すのは、その時のための布石をしいておくため。
効率的ではないけど、こうでもしないとだめなんですよ、私の場合。
(あと、ちょっと背伸びもしているんだろうな…)
こんななので、昨今話題の電子書籍にもあまりそそられません。
とはいえ、我が家は(実際は買ったことはないけど)確実に、毎年メートル単位で本が増殖しているので、「場所を取らない」という点には、ちょっとフラッとくるのも事実なのですが…