今日は、ショーレムの『ユダヤ神秘主義』を無理矢理めくってました。

むずかしくて、序盤からすでに迷子です(泣)

それでも今回のように、難しい本に出くわした時、私の場合、無理矢理最後まで読むことにしてます。

内容が理解出来ようが出来まいが、「これはいい本だ」と感じたら、そのカンだけを頼りに、強引に読み進めます。

で、やっぱりよくわかんないまま、とりあえず読了(笑)

でも数ヶ月後か、数年後か、もっと先か、いつかきっと「そういえばあの本…」と思い出して、再び手に取るときが不思議と来るものです。

無理矢理目を通すのは、その時のための布石をしいておくため。

効率的ではないけど、こうでもしないとだめなんですよ、私の場合。

(あと、ちょっと背伸びもしているんだろうな…)


こんななので、昨今話題の電子書籍にもあまりそそられません。

とはいえ、我が家は(実際は買ったことはないけど)確実に、毎年メートル単位で本が増殖しているので、「場所を取らない」という点には、ちょっとフラッとくるのも事実なのですが…

むりやり

11/03/25


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