ベルナドット隊長率いるワイルドギースの作戦が功を奏して、ゾーリン部隊を足止めしたのもつかの間、ゾーリン中尉が特殊能力の一つをご披露します。なんと戦隊モノよろしく、巨大化ですよ!!
ところでp154のベルナドットさんの襟元に「八路」のワッペン(?)がついていますが、これはおそらく日中戦争時に活動していた「八路軍」のこと。今まで傭兵さんの御衣装にいろいろくっついているのは参加してきた部隊などの記念品かとばかり思っていたのですが、さすがに年齢的にこれはないですよね…汗
話をもどして、ゾーリンが何やら巨大化するのに、ぶつぶつ言っているのですがドイツ語読めないのでパス!!しかもノーマルサイズでも右半身に書き込みがスゴかったのに、巨大化したらさらにものすごい書き込み(しかも手描き!!)で目がチカチカしてきます。
そしてジャイアント・ゾーリンの振るう(たぶん)大鎌でヘルシング本部はまっぷたつにされて、邸内大混乱におちいるわけですが、セラスは、アーカードの言葉、「第三の目」を思い出しながらこれが幻に過ぎないことを見抜いて、幻の本体、ゾーリンにねらい定めてシューティング!!というところで今回はひとまずおしまい。
それにしても6巻はアーカード、ほんと出番少ないですね…(苦笑)ですが「人間の目玉など捨ててしまえ」と言う言葉、隊長の「面で戦え」同様、のち展開の伏線にもなってますので、要チェックであります♪