第1話で「残り9発」といっていたV1改ですが、セラスが撃ち落としたのは24基って、どういうことなのかはちょっとなぞ。
とにかく露払いをことごとく退け、さらにツェッペリンⅡもあっというまに撃破。
ハルコンネンⅡ、ものすごいです。
でもそれをしょって、立てるセラスはもっとスゴいです!!
途中ベルナドットさんの「語り」が泣かせるのですが、彼、巻末の「おまけ」によるとフランス人と言う設定らしいので、フィッシュアンドチップスはもちろん、きっとロンドンの食事全般、がまんならなかったんだろうとおもいます(笑)
(でもフィッシュアンドチップス、ビネガーだーだーかけると、そこそこいけます。でもやっぱりタラの半身がまんま衣つけてあげてあって、そこに太いポテト山盛りですから、油のキツさはハンパないですけど…)
そして、ツェッペリンⅡの墜落で勝負がついたかに見えたのもつかの間、墜落直前に吸血鬼たちはしっかり脱出。「いよいよ本番突入!」と言うところでひとまず幕。
ちなみに「タリホー」(tallyho・Tally Ho!・Tally-Ho)ですが、もともと狐狩りで獲物を見つけた時、猟犬にかけるかけ声。
要するに「敵発見!!」ということでしょう。
(第二次大戦中には、イギリス海軍の潜水艦にもタリホーというのがあったそうです。)