今日は旧東海道の松並木を散歩してました。
立春とは言え、風がそれなりに強くて、けっこうさぶかったです。
それでも松並木は美しく、楽しいぶらぶら歩きでした。
この松並木の保存は、相手が生き物だけになかなか大変だと聞いています。携わっていらっしゃる方々の御苦労…お察し申し上げます。
松を眺めながら思い出したのは、以前もここで取り上げたような気がするのですが、沼田元氣の『ぼくは盆栽』(月刊たくさんのふしぎ・福音館書店・1995)。
盆栽小僧の松ちゃんに扮した作者が東海道をリヤカーひきながら歩いて、宿場宿場に盆栽を配っていくという、不思議企画(笑)
月刊たくさんのふしぎの中でも、異彩を放つ1冊なのですが、「日本の古本屋」で検索かけたら、2000円とか、未使用だと5000円もするんですね。
意外と人気あるんだろうか???
とにかく松並木の残りのいい所は、宿場町の保存にも力を入れていることが多いと思いますので、セットでお散歩するのがおすすめです♪
ところで本日のイラストは、コンドルのつもり。
「ジョサイア・コンドルとコンドルのつづりって、どうちがうんだろう?」なんてことをつらつらと考えていたもので…恥