震災後、各地のおまつり中止決定のニュースが、ちらちらと耳に入ってきます。
安全確保などが難しいということで、中止決定をしたケースなどは勿論理解できるのですが、そうではないケースも実はあります。
いわゆる「自粛」というやつですが、賛否両論あるかと思いますが、私は個人的にはちょっと懐疑的。
「自粛するならするで、じゃあ被災地に対して何かアクションを起こすのか?」とか、「被災された方々が本当に自粛をのぞんでいるのか?」とか、「復興のために役に立つのか?」とか、疑問がいくらでもわいてきます。
こんなことを考えること自体、けしからんことなのでしょうか?
正体不明、出所不明の「雰囲気」や「風潮」に流されていないか、よくよく考えてみてもいいと思うわけです。
本日の日記は、当サイトで開催していた「ひとりHELLSINGまつり」が現在中断しているのは、このような「自粛」ムードに流されているわけでなく、積んである本を読めていなかったり、ひとりの時間が確保できずにいるため、ちょっとストップしてしまっているだけだという…
そういう「宣言」。
立ち止まっていますが、少なくとも気持ちだけは「前進あるのみ!」なのであります。
まつり再開まで、もうしばらくおまちくださいませ。
(更新)Gardenに3月20日までのイラスト整理。