いまのうちにと、ちんたら読み続けていた宗田理の「ぼくらシリーズ」。
私はポプラ社版で読んでいるのですが、いよいよ現在刊行分のラスト『ぼくらのメリークリスマス』に突入。
それにしてもこのシリーズ、ここに来て何だか軸足が定まってないと言うか、迷走していると言うか…
シリーズ中、沢山の人が死ぬのですが、主要メンバーほとんどがその経験が人格の形成に殆ど影を落とさないところはあっぱれです(苦笑)
まぁ、三つ子の魂なんとやら…ということなのでしょうか。
やはり振り返ってみると、最初の『ぼくらの七日間戦争』が個人的にはイチオシですね。
今後も続刊だと思われますので、これからに期待してます!!
ところで本日のイラスト。ブロッコリーです!
サイケなブロッコリーを目指したのですが、どうも色使いがビミョーにずれてますね…汗
60年代、むずかしーでござる。