今日は美術館の展示見学。

かつて現在のモンゴルあたりにあった王朝のお姫様の墓の出土品を中心とする展示。

時期としては10世紀頃の品が中心だったのですが、とにかくすごかった!!

愛用の品や、副葬品の豪華さもさることながら、木製品の遺存状態のよさには目を見張るものがありました。

空気が乾燥しているのでしょうか?

目玉中の目玉、彩色木棺は発掘してから環境の変化に伴い、一時、痛みが進んでしまっていたのですが、日本の技術者の手で保存処理がほどこされ、見事に蘇っています。

それにしてもこの迫力は、ぜひじかに見て頂きたいですね。

このあと、大阪、東京と巡回するそうなので、ぜひぜひ!!!

(展示公式サイトはこちら。)

 

契丹展

12/02/10



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