ホントにご無沙汰しておりましたっ!!
11月に入り、「いよいよお仕事もラストスパート!!」と、ひたすらお絵描きしておりましたら、ありがたいことに先日
「12月ももうすこし…」といっていただきまして、結局今年は、2月の病院パンフレット以降、ひま無しの一年となりそうです。
実は11月に入って、全く更新できていなかったのは、この状況だけが原因ではありません。
お世話になっている忍者さん、お引っ越し作業があったのですが、お引っ越ししたとたん、FTP接続が出来ない状況に陥っておりました。
忍者さんのサポートも受けたのですが、どうにも原因不明。おてあげだ〜ということで、今まではFireFTPを利用していたのですが、あらためてアヒル導入となりました。
慣れないコトして、不備等も出てくるかと思いますが、もし何かありましたら、メルフォ等でおしらせくださいませ。
そして、接続ができないことを言い訳にして、ちょっとお仕事が空いたすきに、更新ほったらかしで、ラルフ・イーザウの『緋色の楽譜』読んでました。
(以下若干ネタバレ気味??)
例によって、『暁の円卓』の後日談とも言えるこの作品には、『暁の円卓』のあの人はもちろん、『ファンタージエン』というか、もっとさかのぼればエンデの『はてしない物語』のあの人も、あかがね色の表紙の本を携えて登場してます。
その辺は、イーザウスキーにはうれしいところではありますが、全体的に「ダン・ブラウン?」みたいなところが…
しかも全体に軽いので、ダン・ブラウンをさらにパワーダウンしたような…汗
(個人的にはダン・ブラウンも、「まぁたいがいな作家さん」と位置づけている私なのですが…)
『ミラート年代記』の終わり方には何だか欲求不満だったので、今回の『緋色の楽譜』に期待していただけに、ちょっと更に欲求不満でした〜。
(ファンの皆様、スミマセン…)